全くその通り=333

ノーベル化学賞受賞者で理化学研究所理事長の野依良治さんが

25日、文部科学省で開かれた政策会議先端科学技術調査会に出席。

「科学技術は生命線。コストと将来への投資をごっちゃにするのは見識に欠ける」

と述べ、

科学技術予算に厳しい判断の続く「事業仕分け」を批判した。

野依さんは'''「世界水準をしのぐ科学技術なくして我が国の存在はない。

小手先の政策では、国は存続しない」'''と主張。

事業仕分けで「凍結」とされた次世代スーパーコンピューターについても

「外国から買って来ればという人がいるが、

それはその国への隷属を意味する。歴史の法廷に立つ覚悟があって言っているのか」と語気を強めた。


とyahooニュースにありました。


私も同意見です。

目先のコストを削減することは、将来への投資を断ち切ることです。

日本は資源をもたない国なので、「人」こそが資源なのです。

経済を牽引する新しい技術を開発するのは人です。

世界に誇れる日本の先端技術は今後の日本経済の大きな牽引力です。

ただでさえ、成長政策のない政権。

日本の将来が心配です。